DKT/ウェイン・クレイマー スケジュール・アップデイト
|
5月18日(木)8PM North Six, NY, $25 |
「オレたちは栄光を見た」ギグ |
DKT +ハンサム・ディック・マニトバ & マーシャル・クレンショウ
2005年、DKTとして初めてブルックリンで再結成公演を行った時、あるファンが発した言葉が「オレたちは栄光を見た」。ソルド・アウトした昨年夏の公演に引き続き、DKTがNorth Six に戻ってくる。ゲストはハンサム・ディック・マニトバ &とマーシャル・クレンショウ。
チケットはこちら。
|
5月19日(金)8PM Irving Plaza, NY, $25 |
ジョーイ・ラモーン・バースデー・ギグ
<リンパ腫研究ベネフィット> |
DKT + コリー・グローバー & マーシャル・クレンショウ
生きていれば55歳になるはずのジョーイ・ラモーン。彼の誕生日を祝う今年のバースデー・チャリティー・ギグのヘッドーライナーはDKT。リビング・カラーのボーカル、コリー・グローバとマーシャル・クレンショウがDKTに加わる。ストロークスも数曲演奏予定。ジョーイの友人であるアンディー・シャーノフ、アル・マディ、チータ・クロムと共にリッチー・ラモーンも姿を現す。グレン・マトロックの新バンド、フィリスティンズと、アラームも出演が決まった。他にもサプライズ・ゲスト多数。利益は全てリンパ腫研究基金に寄付される。
チケットはこちら。
|
5月20日(土)11PM Joe's Pub, NY, $15 |
ウェイン・クレイマー・アコースティック・ソロ
|
ウェインのオフィスからのニューズ・レターにはこんなコメントが付されていた。
「ブラザー・ウェイン・クレイマーはアートの極地に達した。彼の自叙伝的神話のような音楽は常に我々と関わりを持ち、そして変化し続ける。彼はこれまでミック・ファレン、デビッド・ウォズ、トム・モレロ、そしてMC5の朋友ロブ・タイナーのようなヒネクレ者の天才たちとコラボレーションを行ってきた。アフロ・ヘアとの決闘を経て、クレイマーのウィットと辛辣なユーモアは一層鋭さを増している。」
チケットはこちら。
|
6月23日(金)/9月1日(金)7PM
Farmer's Market, L.A. 無料 |
ウェイン・クレイマー・バンド |
MC5ジャパンでもレポートした、ウェインと彼のバンドのファーマーズ・マーケット・ライブが今年も行われる。「ロサンジェルスで最もリラックするギグ」だそうだ。 |
6月29日(木)
Magic Stick, Detroit, $12 |
ウェイン・クレイマー・バンド |
ウェインのソロ・キャリアから数々のレパートリーをピックアップする予定。
チケットはこちら。
|
ウェイン・クレイマーが映画のサウンド・トラックを制作
|
ハリウッド在住のウェイン・クレイマーは、最近映画音楽を制作し始めている。今回、ex-レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロと共に、コメディ俳優ウィル・フェレル(Will Ferrell) の新作映画、"Talladega Nights"の音楽を手がけた。アメリカでこの夏、日本では来年2月に公開されるこの映画の予告編がこちらで見られる。日本ではあまり知られていないフェレルだが、アメリカではかなり有名なコメディアンのようだ。ブッシュ大統領の痛烈な風刺でも知られているらしいので、ウェインやモレロともそのあたりからつながったのかもしれない。予告編を見た限りでは、あんまり私好みではない悪ノリドタバタ系アメリカン・コメディ映画みたいだが、後ろに流れている音楽は確かによかった!ので、日本で公開されたら観に行きたいと思う。また、スタジオでの制作作業中の写真がウェインのホームページのこちらで見られる。
|