Recorded live at the First Unitarian Church, Detroit, MI, on Sept. 8, 1968
Recorded live at the Saginaw Civic Center on Jan. 1, 1970
2001年7月に本作が "Live 1969/70" と共に、ビクターからリリースされた時は驚いた。メジャーからの発売とあって店頭でもかなり目立つディスプレイだった。日本の大手レコード会社はMC5のようなバンドには興味を失っているという印象を持っていたので意外だった。
1988年にリヴェンジがリリースしたもののリイシューである。1から5は1968年9月8日にデトロイトのファースト・ユニタリアン・チャーチで録音されたもので、この時のライブはマリファナでドライブされたロブ・タイナーのボーカルが甲高く、普段にも増して鬼気迫る狂気がある。3は94年アライブから出た "Power Trip" や"Motor City Meltdown" にも収録、4と5は、95年にトータル・エナジーから出た "American Ruse"及び"Motor City Meltdown" に収録されている2トラックと同一である。歌詞の一部を取って "Come On Down" とあるけれど、これは紛れもなく、"Black To Comm" 。
録音状態は決してよくはないけれど、最盛期のMC5が発散していた激烈なエネルギーを彷佛とさせる1枚である。しかし、8トラックとはいかにも寂しい。天下のビクター・エンターテインメントである、あと2、3曲どっかから持って来られなかったのか。なお、6〜8の録音場所/月日はこれが正しい。
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