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With Wayne Kramer, also on Underground Issues With Marion Brown, also on Underground Issues (Hidden track) With His Blues Scholars, also on Full Moon Night ( Total Energy Rercords NERCD3003)
Fridaiy the 13th はジャズにスポークン・ワードを乗せたメロウなナンバーだが、中程でウェインのギターが殴り込みをかけて来てクライマックスに昇華させて終わる。ギターが、決して楽器としてではなく、自身の言葉を語るかのようなソロ、こういう表現はウェインの得意とするところで、本人もプレイしていて面白くてしょうがなかったんじゃないかと思う。 ジョン・シンクレアという人は、知性的で美しいバリトン・ボイスの持ち主で、かつてヒッピーやビートニクたちも説得力と理性に溢れたカリスマ性あるこの語りに魅せられて彼のもとに集まったのかとさえ思う。こういう声と語り口で静かに革命を説かれたら、MC5のようなアラクレモノのロック・バンドでもコロリと参ってしまうだろう。 サイド2はリラックスした雰囲気のライブ。 |
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